第1条 クーリングオフについて

1:入学金・受講料のお振込日から8日以内であれば、クーリングオフ(契約の解除)を行えます。クーリングオフを希望される場合は、制度期間内(8日以内の消印有効)に、当養成講座事務局宛に、必ず下記内容を記載した書面(ハガキなど)にてご通知下さい。配達証明付き内容証明郵便、または簡易書留扱いが確実です。

1. 契約をクーリングオフする旨の記載 2. コース名 3. お振込の年月日 4. 氏名(20歳未満の場合は保護者名)5. 住所、電話番号 6. 振込先口座(口座名義はカタカナでお願いします)

2:クーリングオフを行った場合には、当養成講座事務局より入学金・受講料を速やかに返金いたします。

第2条 学費(入学金・受講料)について

1:指定の期日までに指定口座への学費の振込がなされない場合、受講申込はキャンセルされます。
2:学費の振込手数料は自己負担となります。
3:クーリングオフ期間終了後は、受講者のご都合による入学金の返金には原則応じられません。
4:クーリングオフ期間終了後にすべての講義をキャンセルされる際には、希望された第1回目の講義(「編集・ライター科」、「カメラマン科」ともにベーシック1)開催日の3日前までにご連絡をいただいた場合のみ、受講料を返金いたします。その際は郵送、またはFAXにて振込先口座を当養成講座事務局宛にお送りいただきます(郵送代は自己負担となります)。
5:コース受講中に当養成講座をやめても原則学費は返金いたしません。
6:学費以外に、教材費、現場実習の交通費、保険料、機材のレンタル費用などが必要となる場合があります。

第3条 入学・出席・卒業について

1:受講申込時の年齢が満18歳以上でなければ当養成講座を受講することはできません。受講申込時に20歳未満の方は保護者の同意書をいただきますので、ご了承ください。
2:各コースとも、学費の入金確認後、直近のベーシック1が予定されている月から入学が可能となります。
3:各コースとも、初回に必ずベーシック1を受講してください。以降の講義に関しては、受講日、受講順は自由に選択できます。
4:原則として毎月15日までに講義カレンダーの中から翌月の受講を希望する講義を選択してその日時を養成講座事務局に提出し、予約した日程で出席してください。決定後の変更は原則認められません。
5:講義カレンダーに予定されている授業でも、前月に受講希望者が一人もいなかった場合は原則休講となります。
6:基礎コース及びセレクトコースからプロフェッショナルコースに編入することができます。その場合、編入後のプロフェッショナルコースでは、すでに受講した講義以外のみ聴講可能となります。
7:原則的に各講義は一度しか受講できません。ただし、オープンクラスは指定の受講料を支払えば二度以上聴講することができます。
8:原則、入学月から13カ月以内に卒業してください。入学から13カ月以上経っても選択したコースを修了していない場合は、除籍措置を取ることもあります。基礎コース、及びセレクトコースからプロフェッショナルコースに編入した場合は、編入後から13カ月以内を在学期間と見なします。
9:卒業証書や履修証明書の発行はいたしません。

第4条 禁止行為について

下記の禁止行為をするなど、事務局が受講にふさわしくないと判断した場合、強制的に受講中止処分、現場実習中止処分を行う場合があります。
1. 受講者本人以外の第三者による受講。
2. 養成講座の進行を妨げるなど、意図的な妨害行為。
3. 他の受講者、関係者への物品の販売、勧誘など、迷惑と判断される行為。
4. 使用した設備、機材などを破損する行為。
5. 受講会場内及び建物付近、取材場所において第三者に迷惑を掛ける行為。
6. 講義内容を許可なく録音、録画、撮影する行為。
7. 指定された場所以外での喫煙及び飲食行為。

第5条 講義の変更について

1:自然災害、ストライキによる交通機関の影響などの不可抗力による理由で多数の受講者の出席に支障が生じた場合は、休講の措置を取ることがあります。
2:講師のスケジュールにより、予定されているカリキュラムが変更されたり、講師の変更を行う場合があります。

第6条 受講へのアクセスについて

公共交通機関の利用を原則とします。

第7条 連絡義務について

住所、連絡先など事務局が必要とした事項に変更が生じた場合、直ちに事務局へ書面にて提出してください。

第8条 その他の事項について

1:当養成講座は、編集者、ライター、カメラマンを希望する受講者への基本的な講義を行い、養成する機関であり、その職業を保証するものではありません。
2:受講の際、危険防止のため保険に加入する場合があります。事務局は、受講申込と同時に保険加入を同意したものと判断いたします。
3:講師及び他の受講者のプライバシーに関する情報は原則的にお答えできません。
4:学費、講義日時、会場などに変更があった場合、事務局は何らかの形でその情報を受講者に告知いたします。
5:この規約に定めのない事項、または規約の解釈の疑義を生じた事項については、双方、誠意をもって協議の上、これを解決するものとします。